防衛省がアンバサダーに就任
2020.06.05
企業が事業で使用する電気を100%再生可能エネルギー(再エネ)に転換することを宣言する「RE100」と、企業以外の団体や消費電力量が10GWh未満の企業が使用電力を100%再エネに転換する意思と行動を示す「再エネ100宣言RE Action」の両アンバサダーに、防衛省が就任しました。
防衛省からのメッセージ
国民の平和な暮らしや国際社会の平和と安定に悪影響を及ぼし得る気候変動問題は、防衛省にとっても積極的に取り組むべき、大きな課題です。
防衛省は、気候変動対策の推進の観点から大きな意義を持つ「再エネ100宣言 RE Action」の取組に賛同し、この度、アンバサダーに就任しました。今後、「再エネ100宣言 RE Action」アンバサダーとして、気候変動対策に資する取組に対し、防衛省として可能な支援を行っていく考えです。
また、25万人の隊員を有し、全国各地の防衛施設を運用し、大規模な電力利用者である防衛省自身の取組として、最終的に、使用電力を100%再生可能エネルギーに転換することを目指し、最大限の再生可能エネルギー電力の導入を進めてまいります。
参考リンク 河野防衛大臣 記者会見
https://www.mod.go.jp/j/press/kisha/2020/0605a.html