再エネ100宣言 RE Action

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(開催案内)太陽光発電協会と行政・中小規模企業等の需要家の意見交換について

ソーラー発電は、近年の価格低下が著しく、2020年度からは自家消費するモデルの推進が始まっています。また、PPAモデルなどの事例も増えてきました。需要家の中には、自分で発電した電力を使った再エネ100%を達成する事例も公表されるようになってきています。このように、ソーラー発電についてはFITによる売電目的から自家消費へ設置目的が大きく変わってきており、今後のさらなる再エネの普及のために、課題明確化を目的として、供給側と需要家側との意見交換会を開催いたします。

なお、本会は、クローズドの会議としますが、概要については、環境省の事業「令和2年度 脱炭素社会形成行動の主流化推進事業」への報告対象とし、ソーラー発電に関わる需要家への情報提供について、現状の課題を具体化し、今後の施策検討に用いるものとします。

グリーン購入ネットワーク(GPN)が環境省の事業「令和2年度 脱炭素社会形成行動の主流化推進事業」において委託を受けて実施していることを申し添えます。

●主催 グリーン購入ネットワーク(GPN)
●対象 再エネ100宣言 RE Action参加団体とアンバサダー団体 太陽光発電協会の会員企業
●開催方法 Zoomによるウェブ会議での開催とする。参加人数の目安は20名程度。
(応募者多数の場合は業種などのバランスを考慮させていただきます。)
●日時 2021年1月28日(木) 9:30-12:30
●プログラム(案)
5分 挨拶
5分 本会の主旨説明 GPN事務局
15分 自己紹介 各自
20分 需要家側の課題
(1)昨年度実施の環境省事業によるヒアリング結果の紹介
(2)再エネ100宣言 RE Action参加団体の事例紹介
20分 供給側の情報提供等の事例紹介
(1)太陽光発電パネル製造会社と銀行の連携例
(2)その他の事例
5分 (休憩)
40分 意見交換と質疑・応答 テーマ1 再エネの需要家は(初期段階で)どこから情報を得ているのか
※今取引している事業者と、どのようにしてつながったのか、各自お話しください。
40分 意見交換と質疑・応答 テーマ2 供給側/行政はどのような情報発信をしているのか
※特に、マッチング方法について、現在行っていることをお話しください。
20分 意見のまとめ、感想
5分 アンケートの記入