再エネ100宣言 RE Action

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地域PPA研究会(第1回)のご案内

地域PPA研究会 第1回

 地域での再生可能エネルギー100%の実現の取組みには多くの課題があり、
地域主体で脱炭素化を実現するための新たなモデルや制度を日本国内でも
考える必要があります。地域に根ざした事業者や消費者が、再生可能エネルギー
電力を地域の利益として活用できるよう、オンサイトPPAやオフサイトPPAなど
の新しいスキームを開発・普及させるため、それに関連する現在の問題点を
克服できるような「地域PPA」スキームの実現可能性を探るための研究会を
開催します。従来のコーポレートPPA(オンサイト、オフサイト)の現状把握
と重要課題の抽出を行い、「地域PPA」が地域の脱炭素化に貢献できるかを
検討し、実現可能なビジネスモデルなどを構築していくことを目的として
います。

 第1回研究会では、趣旨説明と地域PPAに関する課題提起を行い、関係者で
課題を共有した上で、論点整理を行い、地域PPAの課題について議論します。

〇日時:2023年6月19日 (月) 14:00-16:00
〇会場:主婦会館プラザエフ3Fソレイユ
(アクセス: https://plaza-f.or.jp/index2/access/ )
およびオンライン(Zoomミーティング) 

〇事務局:特定非営利活動法人 環境エネルギー政策研究所(ISEP)、
一般社団法人 全国ご当地エネルギー協会(JCPA)
〇協力:再エネ100宣言RE Action、三宅坂総合法律事務所(MSLO)
〇対象:全国ご当地エネルギー協会(会員)、再エネ100宣言RE Action(参加団体)、その他関係者(関係省庁、関連団体、有識者など)
〇参加費:無料(要参加申込み)
〇参加申し込みフォーム: https://forms.gle/Yf4eXddhpy9ruVP3A

〇プログラム(予定):
14:00 開会挨拶
研究会の趣旨説明:飯田哲也(ISEP所長)
情報提供:「PPA等の第三者所有による太陽光発電設備導入」(仮) 環境省 
課題提起1:「地域PPAにむけた需要家の課題」金子貴代(再エネ100宣言RE Action)
課題提起2:「地域主体による太陽光発電事業のニーズと課題」川島悟一(自然電力(株)未来創造室エキスパート)
課題提起3:「法務的観点からの課題」(仮) 三宅坂総合法律事務所
議論「地域PPAの課題について」
課題の論点整理(ISEP)
16:00 閉会