再エネ100宣言 RE Action

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地域PPA研究会(第3回)のご案内

地域PPA研究会 第3回

 地域での再生可能エネルギー100%の実現の取組みには多くの課題があり、地域主体で脱炭素化を
実現するための新たなモデルや制度を日本国内でも考える必要があります。地産地消のスマート
エネルギーシステムとして、地域に根ざした事業者や消費者が、再生可能エネルギー電力を地域の
利益として活用できるよう、オンサイト PPA やオフサイト PPA などの新しいスキームを開発・普及
させるため、それに関連する現在の問題点を克服できるような「地域 PPA」スキームの実現可能性を
探るための研究会を開催します。従来のコーポレート PPA(オンサイト、オフサイト)の現状把握と
重要課題の抽出を行い、「地域 PPA」が地域の脱炭素化に貢献できるかを検討し、実現可能な
ビジネスモデルなどを構築していくことを目的としています。

 第3回研究会では、地域新電力や発電事業者の課題を共有した上で、論点整理を行い、地域PPA
での地域新電力側や発電事業者側の課題について議論します。

●日時:2023 年 9 月 27 日 (金) 13:30-15:30
●会場:環境エネルギー政策研究所(ISEP)会議室 (定員 10 名)
   https://www.isep.or.jp/about/access
  およびオンライン(Zoom ミーティング、定員 100 名) ハイブリッド形式
●事務局:特定非営利活動法人 環境エネルギー政策研究所(ISEP)、
 一般社団法人 全国ご当地エネルギー協会(JCPA)
●協力:再エネ 100 宣言 RE Action、三宅坂総合法律事務所(MSLO)
●助成:環境再生保全機構 地球環境基金
●参加者:全国ご当地エネルギー協会(会員)、再エネ 100 宣言 RE Action(参加団体・アンバサダー)、
    その他関係者(関係省庁、関連団体、有識者など)
●参加費:無料(要参加申込み)
●参加申込フォーム: https://forms.gle/bYPZX7U6Qgzndstb8

●プログラム(予定):
 13:30 開会挨拶
  「第 2 回研究会までの論点整理」ISEP(事務局)
  課題提起 1:「地域新電力の観点からみた PPA について」佐藤直己(ローカルグッド創成支援機構)
  課題提起 2:「地域の新電力と発電事業者の課題(仮)」竹村英明(グリーンピープルズパワー(株))
  課題提起 3:「地域での事例および新電力の役割と課題(仮)」真野秀太((株)UPDATER「みんな電力」)
  「法的観点からの課題整理」三宅坂総合法律事務所
  議論「地域 PPA 実現への地域新電力や発電事業者の課題」
 15:30 閉会

●お問い合わせ:環境エネルギー政策研究所 地域 PPA 研究会事務局(松原,高久) ppa-forum@isep.or.jp