【プレスリリース】
再生可能エネルギー100%化を目指す団体が200団体に到達
主催団体に一般社団法人 地球温暖化防止全国ネットが参画

再エネ100宣言RE Action（アールイー・アクション）は、参加団体が2021年11月に200団体に到達しました。
再エネ100宣言RE Actionのすべての参加団体は、遅くとも2050年までの使用電力の再生可能エネルギー100％化を宣言しています。参加団体の従業員数を合わせると、約13万人、総消費電力量は1,325GWhとなりました。再エネ100%を達成している団体は、2019年度に9団体、2020年度は19団体となる見込みです。中小規模企業のほか、行政・病院・学校・宗教法人・生協など多様な需要家が参加しています（本リリースP3にアンバサダー、参加団体一覧を付表）。
また、本活動を主催している協議会に一般社団法人 地球温暖化防止全国ネット（以下、全国ネット）が参画いたします。地域の温暖化防止活動推進センターを束ねる全国ネットが再エネ100宣言 RE Action協議会として参画することで、企業等への再エネ100%の目標設定の働きかけをさらに促進する所存です。

◆一般社団法人 地球温暖化防止全国ネットについて　https://www.zenkoku-net.org/
一般社団法人 地球温暖化防止全国ネットは地域の地球温暖化防止活動推進センターの指定団体を会員とする団体です。2010年8月に設立され、同年10月1日に環境大臣から「全国地球温暖化防止活動推進センター（JCCCA）を指定されました。地域の地球温暖化防止活動推進センターは、2022年4月より施行される改正地球温暖化対策推進法により、新たに中小事業者への情報提供の役割を担うことになります。地域からの温暖化対策、脱炭素社会づくりの最前線の担い手となっています。

◆再エネ100％へ向けた、再エネの調達事例を公開中
(https://saiene.jp/casestudy2020)。

プレスリリース（PDF、1360KB、日本語）