鶏卵生産者としての持続可能な社会実現に向けた環境問題の取組

株式会社菜の花エッグ

  • 2000年代に入り、自然災害で生産設備が被災し、特に2019年には千葉県に二度の大型台風が直撃し、鶏舎が半壊したことから、再建計画を立てるときに、持続可能な生産設備を計画しました。
  • 建築コストを一番に考えるのではなく、鶏の環境や人の働く環境を重視した鶏舎を建築しました。
  • コロナ禍、ウクライナ情勢の影響で飼料穀物やエネルギーの価格が高騰したことにより、資源が有限であることに気付かされ、その一歩としてエネルギー循環に取り組むことにしました。
  • 2023年にエコアクション21の認証を取得し、全社でCO₂排出量の削減に取り組んでいます。
  • 2024年11月に再エネ100宣言 RE Actionに参加し、2024年度の再エネ率は16%となりました。
  • 今後は、2050年を再エネ100%達成年目標とし、自家消費型太陽光発電設備の増設、蓄電池の導入、グリーン電力の購入に取り組んでいきます。

作成日:2025年7月19日

自家消費型太陽光発電(64.5kWh)
鶏舎屋根の太陽光発電(19kWh)
再エネ導入事例一覧
keyboard_arrow_upPAGE TOP