環境配慮と事業継続性(BCP)の両立の取組

株式会社カワイチ・テック

■再エネ導入による脱炭素に取り組んだきっかけ

  • 当社は2007年にISO 14001を取得して以降、省エネルギーや電力使用量の削減に継続的に取り組んできました。本格的な再エネ導入の契機となったのは、2019年の千葉県を襲った台風15号による長期停電です。この災害を通じて、事業継続性(BCP)と環境配慮の両立の必要性を痛感し、災害に強い企業体制と持続可能な社会への貢献を目指して、再エネへの切り替えを決断しました。
  • さらに、2022年以降の電力価格高騰により、化石燃料由来の電力よりも再エネ電力の方が安価になる逆転現象が発生したことから、再エネを本格的に全面導入し、コスト面だけでなく環境面でも、最適な選択肢であると判断しました。

■ 具体的な取り組み内容

・成田工場の屋根に太陽光発電設備を導入
・使用電力の100%再生可能エネルギー化を実現
・照明のLED化や省エネ機器の導入により使用電力量を削減

作成日:2025年7月23日

当社成田工場
成田第2工場太陽光パネル屋根設置
再エネ導入事例一覧
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